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御前酒 菩提酛にごり

御前酒 菩提酛にごり

一般の評価

3.3

1件の評価

岡山県真庭市に蔵を構える辻本店が醸す「御前酒 菩提酛にごり」は、伝統的な菩提酛仕込みと岡山県産の酒米・雄町を使用した純米にごり酒です。 菩提酛は、室町時代に奈良県の菩提山正暦寺で開発された伝統的な酒母製法で、天然の乳酸菌を活用することで、爽やかな酸味と複雑な味わいを生み出します。辻本店は1980年代にこの製法の復活に成功し、以来、現杜氏・辻麻衣子氏のもとで改良を重ね、独自のスタイルを確立しています。 このお酒は、雄町米特有の濃醇な旨味と菩提酛由来の爽やかな酸味が調和し、うすにごりの滑らかな口当たりが特徴です。香りは穏やかで、ほのかに乳酸的なニュアンスが感じられます。口に含むと、ミルキーな甘みとジューシーな酸味が広がり、余韻には穀物感や複雑な味わいが残ります。 新酒の時期には刺身や野菜の天ぷらなど、あっさりとした料理と相性が良く、熟成が進むと筑前煮やウォッシュチーズなど、旨味のある濃厚な料理ともよく合います。冷酒で楽しむのはもちろん、燗酒にすることでさらに味わいが深まります。 ラベルデザインは、地元岡山県真庭市の版画寺として知られる曹洞宗「毎来寺」の住職、岩垣正道師によるもので、伝統と現代が融合した一品となっています。

詳細

日本酒度
-6
酸度
2.2
度数
16
精米歩合
65
雄町
酵母
データなし
種類
純米にごり酒
酒蔵
株式会社辻本店
地域
岡山
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特徴

データなし

ペアリング

no data

最適な温度帯

  • 5-15

    冷酒

  • 16-25

    常温

  • 26-35

    ぬる燗

  • 36-45

    上燗

  • 46~

    熱燗

株式会社辻本店

株式会社辻本店

岡山

御前酒の蔵元である辻本店は、文化元年(1804年)、岡山県勝山の地にて創業しました。かつてこの地は、三浦藩二万三千石の城下町として栄え、創業当初から三浦公に献上する「御膳酒」を醸していました。その由緒を引き継ぎ、後に銘柄を「御前酒」と改め、今日に至っています。 現在、蔵を率いるのは岡山県初の女性杜氏・辻麻衣子。先代杜氏が築いた「コクがありながらもキレのある味わい」を大切に受け継ぎつつ、さらに「なめらかさ」を追求し、若い蔵人たちと共に日々研鑽を重ねています。

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