

「奥能登の白菊 純米吟醸 原酒」は、石川県輪島市に位置する白藤酒造店が醸す逸品です。この酒蔵は、江戸時代中期に廻船問屋として創業し、江戸末期から酒造りを始めました。2007年の能登半島地震で大きな被害を受けましたが、地元の「アテ(ヒノキアスナロ)」を用いて酒蔵を再建し、伝統を守り続けています。
この純米吟醸原酒は、酒米の王様と称される「山田錦」と、北陸地方で広く栽培される「五百万石」を使用し、金沢酵母で醸されています。これにより、上品な甘みとしっかりとした酸味が調和した、ふんわりと上品でシルキーな味わいが特徴です。
45度程度に温めると、やわらかくやさしいテクスチャーが際立ち、炊いた米や粉砂糖、すだちの香りが広がります。余韻には心地よい旨味が残り、全体的に上品で優雅な印象を与えます。
料理との相性も抜群で、特に昆布締めの刺身や白身魚の料理と合わせると、酒の甘味と旨味が引き立ち、旨味の相乗効果を楽しむことができます。冷やでもお燗でも楽しめる柔軟さがあり、四季を通じて多様なシーンでお楽しみいただけます。
白藤酒造店の「奥能登の白菊 純米吟醸 原酒」は、伝統と革新が融合した一杯で、能登の自然と職人の技が生み出す至高の味わいをぜひご堪能ください。
詳細
日本酒度
2.2
酸度
1.4
度数
16.8
精米歩合
55
米
山田錦・五百万石
酵母
金沢酵母
種類
純米吟醸
酒蔵
株式会社白籐酒造店
地域
石川
誤りを報告する
特徴
データなし
ペアリング
no data
最適な温度帯
5-15℃
冷酒
16-25℃
常温
26-35℃
ぬる燗
36-45℃
上燗
46℃~
熱燗
41-59℉
冷酒
61-77℉
常温
79-95℉
ぬる燗
97-113℉
上燗
115℉~
熱燗
株式会社白籐酒造店
石川
株式会社白籐酒造店は、能登半島の日本海に突き出た先端部、輪島市の奥能登に位置しています。能登は日本で初めて世界農業遺産に認定された地域であり、豊かな食文化や風習、伝統的な工芸技術が世代を超えて受け継がれている場所です。2007年には能登半島地震によって酒蔵に甚大な被害がありましたが、同年には元の構造の一部を残しつつ再建され、新たな歴史が始まりました。新しい施設は小規模ながらも効率的な生産を可能にするデザインで、地元のアテ(日本の檜)や杉の木材が使用されています。生産規模は小さいながらも、株式会社白籐酒造店はその卓越した品質で評判を獲得しました。2017年には、同社の酒がANA国際線のファーストクラスキャビンで提供されることとなり、その技術の質の高さが示されました。
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