有限会社稲垣酒造場
三重
この酒蔵は、1883年(明治16年)に創業しました。蔵の名は、伊勢神宮の御神木である「御山杉」に由来しています。「御山杉」とは、伊勢神宮の敷地内に自生する杉のことで、伐採は許されておらず、自然災害などで倒れた木だけが市場に出回る、非常に希少価値の高い銘木です。
酒造りは、先代の遺志を継いだ稲垣陽子さんが担っており、仕込みが最も忙しい時期を除いて、ほとんど一人で蔵を切り盛りしています。先代の方針は、「日本酒はタンクで熟成させることでまろやかさが増す」というもので、それを忠実に守り続けています。
そのため、生酒を除くほとんどの酒は、1年以上、場合によっては2~3年以上熟成させてから瓶詰め・出荷されています。こうして造られた酒は、熟成による深い風味と、黄金色の自然な色合いを持つ、日本酒本来の味わいを大切にした一本となっています。
ポジショニングマップ
香り控えめ
濃醇な味わい
香り強め
すっきりとした味わい
