泉酒造株式会社
兵庫
泉酒造は、宝暦年間(1756年)に初代・泉仙介が有馬郡道場村で創業した老舗酒蔵です。三代目の代に現在の地へ移転し、代々その酒造りの伝統を守り続けてきましたが、阪神淡路大震災により蔵の大半を焼失。一時は休蔵を余儀なくされました。
しかし、11年の歳月を経て蔵を再建。歴史と伝統を受け継ぎながらも挑戦を続け、「自分たちが本当においしいと思える酒」を目指し、酒造りの喜びを大切にしています。
「伝統と創造、そして挑戦」をコンセプトに、若い蔵人たちが醸す主な銘柄は「仙介」と「琥泉」。
使用する酒米はすべて兵庫県産にこだわり、地産地消の理念とともに、米の旨味を最大限に引き出す丹波杜氏の技術を受け継いでいます。
酒は上槽後すぐに丁寧に処理され、生酒は速やかに瓶詰・氷点下で保管。吟醸酒にはすべて瓶燗火入れを採用し、繊細な風味を損なうことなく管理されています。
また、季節限定酒にも力を入れ、同じスペックでも酵母や仕込みを工夫することで、季節に合った味わいを提案。全社員が一体となり、お酒の五味のバランスを追求しながら、常に新しい挑戦を続けています。
